製品知識
外形、用途別で見たスイッチング電源

(1)据置型(ユニット、基板単体)

筐体やシャーシにねじ止めして使用する一般的な形です。

表3.1
No. 分類 内容
1 カバーつき
  • 調整、メンテナンス時の感電防止
  • 組立時金属片などの異物混入防止
  • 放熱が悪い
2 オープンフレーム
  • 放熱がよい
  • コストが安い
3 プリント基板単体
  • コストが安い

(2)オンボード型

システムのプリント基板上に実装するタイプです。
AC-DCの小電力タイプやDC-DCコンバータに多く適用されています。
システムのプリント基板のアートワークで、発生するノイズの大きさなどが違ってきますので、詳細は個別の取扱い説明をご覧ください。

(3)モジュール型

図 3.1 従来のユニット電源の組み方

図 3.2 モジュール型電源の組み方

複数個のスイッチング電源を組み合わせて使用する場合、ノイズフィルターと突入電流防止、整流、平滑回路を複数もつことになります。
このため漏洩電流および突入電流が使用している電源の和となり規格をオーバーする場合があります。
モジュール電源を使って構成した場合、ノイズフィルター、突入電流防止回路、整流、平滑回路が一つになりますので問題はなくなります。
また、モジュール電源はSMTを使ってオンボード型で、かつ超小型のものが主流ですので、狭いところに実装するとか、ハーネスレスの実装によってシステム全体のコストダウンにつながる場合もあります。

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