先輩紹介

きめ細かなユーザーサポートが強さの秘訣。 ユーザーサポート 中村 優希 2008年入社/情報通信電気回路卒業

入社を決めた理由は?

就活は、電気・電子関係の会社を中心に展開。関東や関西の企業も回りました。
コーセルには大学の先輩たちも入社していて、その方々にいろいろとお聞きしました。
「とにかく面倒見のいい会社」 「教育にとても力を入れている会社」 「社内での勉強会も盛ん」
といった声を聞くことができました。
それまで「電源部品」なんてどんなものか知りませんでしたし、不安もあったのですが、
そういう風土がある会社なら安心と思い、入社を決めました。

実際に入社してどうでしたか?

先輩たちの話どおりの会社でした。
特に教育研修については想像以上でしたね。

入社後のキャリアは?

入社後2年間は新製品開発の仕事をやりました。
「電気評価」からはじめ、「電気設計」を経験。
この2年間で製品に関する知識やつくり方について学べました。
3年目からユーザーサポートを担当するようになりました。

ユーザーサポートの仕事とは?

私が担当している製品は、産業用ロボットやプラント、医療機器やエレベーターなどに採用されていますから、そうした電機メーカーの製品開発部門の人たちがお客さまとなります。
問い合わせの内容としては、「この製品を使うときの電気条件は?」「詳細な機能や性能は?」といった技術的なものから「製品を取り付けたらこんな不具合が発生するがなぜか?」といった故障に関するクレームまで実に様々。

そうした問い合わせに電話やメールで回答したり、故障などの症状を調査、またどのように発生するのかを再現実験してお客さまに回答するのです。
時にはお客さまを訪問し、どのような使われ方をしているのか詳細に調査することもあります。

どのような問題であっても、徹底的に原因を追究し解明する。そんな姿勢で仕事に臨んでいます。

なぜそのような対応を?

製品の価格は1個数千円から数万円ですから、問題が発生すれば代替品を送って済ますのが通常です。
しかしコーセルは原因追求を徹底してやる。
なぜなら問題の発生こそ、イノベーションの絶好の機会だからです。
予期せぬことが起きたら、それは我々が考えてもみなかったことに気づくチャンス。
だからコーセルは、ユーザーサポートに力を入れているのです。
その姿勢がお客さまからの信頼につながっていることは言うまでもありません。

ある一日のスケジュール

8:30 出社
メールの受信・確認する
一日の業務内容確認する
9:30 お客さまからのメール対応。
10:00 製品の評価(ユーザで発生している不具合事象の確認)
11:15 修理完了品の報告書 証査
12:00 昼食(手作りのおにぎり)
12:45 社外対応グループの業務内容打ち合わせ(前日までの業務内容の確認)
13:00 製品の評価(不具合対策を検討し、モンモンとする)
15:00 報告書作成前のおやつタイム(リラックスタイム)
15:15 報告書、資料の作成
17:00 営業に連絡(お客さまへの報告に向けて相談)
帰宅!

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