修理・サービス及び費用について

修理サービスについて

弊社では、製品の修理、解析(故障調査)、オーバーホールを行っています。
ご依頼をいただいた場合、調査・修理報告書を提出いたします。
下記の各項目をご確認のうえ、ご購入先へご依頼ください。
(Webサイトからの「修理依頼」は2015年9月6日をもちまして、サービスを終了させていただきました。)

メニュー 内容と留意点
修理 故障品の修理をお受けいたします。
  1. 以下の製品は修理できます。
    • ユニット、基板単体、DINレール、マルチスロット、リニア電源
      機種や症状、原因によっては修理できませんので、修理不能で返却または代替させていただく場合があります。
      生産中止品の修理も行いますが、部品の不足等により修理ができない場合があります。
  2. 以下の製品は修理できません。
    • オンボード、POL、バスコンバータ、パワーモジュール電源、ノイズフィルタ
      なお、これらの製品を組み込んだユニット製品についても、構造的に修理できない場合があります。
解析 故障の再発防止に向けた改善策につながるよう、故障品の詳細解析を行います。
オーバーホール 電解コンデンサ・ファンなど経時劣化する部品を新品に交換いたします。(有償)
  1. 以下の製品はオーバーホールができません。
    • 修理できない製品
    • MAX1600F、MAX1600T、MAX3200F
    • オーバーホール料金が新規購入価格を上回る製品

修理費用について

次に該当する場合の修理は、無償となります。

  1. 弊社では、シリーズ毎に無償補償期間を定めております。この期間内における修理の場合は無償とさせていただきます。
  2. 明らかに弊社の責任(設計、製作上など)により生じた故障についても無償にて修理させていただきます。

次に該当する場合の修理は、有償となります。

  1. 無償補償期間を過ぎた製品の修理
  2. お客様での取り扱い上のミスにより生じた故障(落下、衝撃、配線ミスなど)
  3. 使用開始6ヶ月を超えた修理品で、異常が無かったもの
  4. 仕様を超える条件での使用による故障
  5. 火災、水害、その他天変地異に起因する故障
  6. オーバーホール(電解コンデンサ・ファンなど経時劣化する部品の交換)

修理後の無償補償期間は、3ヶ月とさせていただきます。

【ご参考】

修理の流れについて

修理をご依頼の前に

お客様のお手元で問題が改善される場合がありますので、修理をご依頼の前に、「故障かな?…と思ったら」の情報をご確認ください。

故障かな?…と思ったら

1.修理依頼

修理、解析はご購入いただいた販売取扱い店経由にてご依頼ください。
ご購入先は恐れ入りますが、お客様の購買部門にてご確認ください。

2.現品送付、弊社作業実施

弊社にて「修理」などの作業を実施いたします。
修理期間は、製品を弊社が受領してから原則1週間~2週間以内とさせていただきますが、 故障状況によっては個別対応とさせていただきます。なお、特殊仕様製品の場合別途ご相談させていただきます。

3.報告、現品ご返却

作業完了品、報告書を送付いたします。