コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス体制

コーセルは、コーポレート・ガバナンスに関して、経営の重要な課題と位置付け、様々なステークホルダーの皆様の信頼と期待に応えうる企業を目指して経営効率の向上を図るとともに、経営監視機能や法令遵守がスムーズに機能するよう『監査等委員会設置会社』に移行し、体制の整備に取り組んでいます。
また、経営の基本的な考え方として「品質至上を核に社会の信頼に応える」の経営理念に基づき、TQM(総合的品質管理)の思想と手法を駆使して体質の改善を図っています。

コーポレート・ガバナンス体制の概要

コーポレート・ガバナンス体制

  • (2022年8月10日時点)

取締役会

法令または定款に定めがある事項や経営方針および業務執行に関する意思決定を行うことと、代表取締役の業務執行に対する監督を行っています。
通常月1回開催し、そこで決定された経営方針に基づいて代表取締役社長の指揮のもと、取締役はそれぞれの担当・統括業務を執行しています。

指名・報酬委員会

当社グループ各社取締役の選解任、監査等委員を除く取締役及び執行役員の報酬を、取締役会の諮問に応じて、審議・答申を行っています。

監査等委員会

取締役常勤監査等委員を議長として原則月1回開催する他、必要に応じて適宜開催しています。
取締役監査等委員は、取締役会並びに諸会議に出席して取締役の職務執行の監査を行っています。

執行役員会

代表取締役の指揮監督の下、取締役会または取締役会から委任を受けた取締役の意思決定を受け、委任された業務執行を行うこととしています。
執行役員会は、原則月1回開催する他、必要に応じて適宜開催しています。

監査室

内部監査部門として、社長直轄の監査室を設置し、監査等委員、監査等委員会及び会計監査人と連携して、内部統制機能の監査を実施しています。

経営会議

取締役会が決定した基本方針に基づく業務執行方針や計画ならびに重要な業務の実施に関し、報告・協議されています。取締役・執行役員・部長などで3カ月に1回開催されています。

関連リンク

当社は、東京証券取引に「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」を提出しています。