RoHS指令対応について

RoHS指令対応

2006年7月1日、EUによるRoHS指令(※1)が施行され、2013年1月3日に改正(指令:2011/65/EU)されました。また、2015年6月にはEU官報((EU)2015/863)が公示され、2019年7月22日より規制物質に新たにフタル酸4物質(※2)が追加となり、これまでの6物質から10物質が規制されることになりました。
弊社では、改正されたRoHS指令(10物質)に2018年7月から順次対応を進めております(※3)。

  • ※1 RoHS指令とは・・・
    ヨーロッパ連合(EU)が定めた電気・電子機器における特定有害物資の使用制限に関する規定。
    2006年7月から販売される製品への水銀、カドミウム、鉛、六価クロム、PBB(ポリ臭化ビフェニール)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質の使用が禁止される。
  • ※2 フタル酸4物質
    DEHP:フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)、BBP:フタル酸ブチルベンジル、DBP:フタル酸ジブチル、DIBP:フタル酸ジイソブチル
    2019年7月22日から規制対象に4物質が追加される。
  • ※3 一部生産中止予定を除く
    RoHS対応製品表記法:ロットNo.末尾に「R」と表示(一部のモデルは、ラベル右上に「R」と表示)。
    対象ロットはRoHS不使用証明書でご確認お願いします。
  • ※なお、お客様ご指定のフォーマットで提出が必要な場合は、ご購入いただいた販売取扱い店経由でご依頼ください 。