バッテリー充電電源について

バッテリーへの充電時、電源の動作といたしましては過電流保護動作状態となります。電源の過電流保護方式(負荷特性)によっては、バッテリーへの充電に不向きなものもありますので、電源選定の際には注意が必要です。
以下に、電源の過電流保護方式(負荷特性)の代表例を示します。

バッテリー充電電源について

上記3方式の内、逆L垂下特性を持つ電源をご選定いただき、その定電流領域i2を利用することで、バッテリーへの定電流充電を行うことができます。
しかしながら、弊社カタログ品におきましては、定格電流i1<過電流保護設定電流i2となっており、そのままでは定格範囲外での使用であることから、電源へのストレスの要因となります。この場合、過電流保護設定電流i2<定格電流i1となるようなマイナーチェンジが必要となります。
本マイナーチェンジ品の対応可否等につきましては、別途お問合せ下さい。

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