COSELの医療機器用電源は、15~900Wまで4シリーズ/13モデルの電源を取り揃え、お客様の多様な用途にお応えいたします。

対応製品ラインナップ

2017/4/10現在
※医療用規格IEC60601-1取得電源は、今後もラインナップ拡充を予定しております。

シリーズ名 モデル名 医療用規格 IEC/EN60601-1 その他の安全規格取得
3.1版(2MOPP) 3.1版(MOOP)
GHA GHA300F   UL60950-1, ANSI / AAMI ES60601-1, C-UL, EN60950-1
GHA500F  
LMA LMA100F   ANSI / AAMI ES60601-1
LMA150F  
LMA240F  
PMA PMA15F   UL60601-1, C-UL(CSA-C22.2 No.601.1)
PMA30F  
PMA60F  
PMA100F  
ACE ACE300F-H   UL60950-1, C-UL (CSA60950-1)
ACE450F-H  
ACE650F-H  
ACE900F-H  
PCA PCA600F ANSI / AAMI ES60601-1, UL60950-1, C-UL (CSA60950-1)

MOOP(Means of protection for Operators:オペレータの保護方法)
MOPP(Means of protection for Patients:患者の保護方法)

※ACEシリーズは、出力電圧を各種モジュールの組合せで構成するマルチスロットタイプ電源で、任意の出力で構成が可能です。

【留意点】
電源単体ではL相のみにヒューズを内蔵しております。医療電気機器規格に申請する場合、両相にヒューズまたはブレーカーが必要となります。
必要に応じて図1および図2の接続例に示す外付けヒューズ、ブレーカーをご確認ねがいます。

医療用規格IEC60601-1取得品をお使いいただくメリット

1.安全規格認定における審査時間や費用の低減に貢献します

安全規格は人、財産、環境の安全を保障するために規定されており、医療機器はIEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)で規定された医療用規格IEC60601-1に基づき、各国が規定した安全規格に適合する必要があります。
一般に認知されている情報処理機器に適用されるIEC60950-1と比較し、人身に関わる機器に適用されることから、規制が厳しいことに特徴があります。

安全規格認定を受けるには、審査会社への申請、審査を受ける必要があります。
医療機器が意図する医療性能や安全性の審査はもちろんですが、一次と二次電位を絶縁している電源の安全審査は特に厳しく、内部部品の認定条件や試験サンプルの提出、絶縁距離、耐電圧設計の確認をはじめ、温度上昇試験、異常試験と、数カ月の時間を要することも珍しくありません。
医療用規格取得の標準電源をお使いいただければ、この安全規格審査が基本的に不要となり、一次と二次電位の絶縁部分に関する審査が低減されます。
また、標準電源は医療用規格の更新も随時行うため、電源部分の規格改定対応や監査対応も削減できるので、量産後の対応工数軽減にも貢献します。

2.システムの小型化、軽量化、コスト低減に貢献します

医療用規格未取得品電源の場合

医療用規格取得品電源の場合

低漏洩電流仕様

シリーズ名 AC120V入力 AC240V入力
GHA 0.125mA max 0.250m Amax
シリーズ名 AC100V入力 AC240V入力
LMA 0.10m Amax 0.25m Amax
LMA(オプションG仕様) 0.05m Amax 0.10m Amax
PMA(15・30W) 0.05m Amax 0.10m Amax
PMA(60・100W) 0.09m Amax 0.18m Amax
シリーズ名 AC120V入力 AC240V入力
ACE(オプションH仕様) 0.3m Amax
※オプションにて0.1m Amax まで対応可
0.5m Amax
PCA 0.3m Amax 0.5m Amax